株について1から勉強するブログ

理系職サラリーマンの独学経路の記録。先生は本(だいたい図書館)とネット。

株価が動くタイミング(3)

更新遅くて、すみません。
最近仕事でも数字を追いまくりで、家に帰ってまで頭を使うの、なんか疲れちゃって。(しかもネットの方が、なんかシビアで怖いし…)

前回までのあらすじ

日本ファルコムの株を例に取って、株価が動くタイミングについて考察中。


要約「アナリストレポートを含む諸イベントで株価は動く」



要約「投資家同士の読み合いで株価は動く」


今回は、日本ファルコムの株価動向について、

  • どんなプレイヤーが居て、どのように考えて、行動したのか
  • 市場における効率的な立ち回りは?

といった辺りを、考えてみます。

# 自分なりに考えた結果にすぎませんので、おかしい点があればご指摘いただければ嬉しいです。

ファルコムの株価推移

まず、日本ファルコムの昨年9月~11月頃の株価推移を確認します。
おおまかなIRと株価推移は以下のとおりです。

  • 9月16日 業績予想の上方修正、株価上昇(1228 -> 1311)
  • 9月29日 株価下降(1950 -> 1585)
  • 11月13日 決算発表、株価下降(1251 -> 1046)

株価チャートは以下のとおりです。(横軸は日付)
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ファルコムは9月期決算企業なので、11月13日に通期決算を発表しています。その手前の9月16日、「思っていたより業績が良いよ、配当も増やします!」というIRを出しています。まずはこれがトリガーになって、9月16日から9月末にかけて、1200円から2000円近くまで上がっています。しかしその後、決算発表を待たずして、1200円台まで急降下。そして決算発表までじわじわと上がるも、決算発表時に下落し、1000円ちょっとまで下げています。

株価推移の直接原因

まず、この株価推移の直接的な原因を確認します。ここでいう株価推移の直接的な原因とは、買い手が多いか売り手が多いか、ということです。株価は、買い手が多ければ値上がりして、売り手が多ければ値下がるはずです*1

考察のため、チャートに以下のような線を引き、番号を振ります。
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とりあえず4本、引いてみました。それぞれの状況は以下のとおりです。

番号 株価変動 状況 プレイヤー動向
No.1 急上昇 業績上方修正の発表直後 買い手>>売り手
No.2 急下降 株価急上昇後 買い手<<売り手
No.3 微増 決算発表待ち 買い手>売り手
No.4 下落 決算発表直後 買い手<売り手

売買が無いと株価は動きませんので、この1~4に於いて、株を買った人と売った人が必ず居ます。そんな彼らが何を考えて売買したのかを考える、というのが基本的なアプローチになります。

プレイヤー定義

つぎに、1~4で株を買った人・売った人の名前を以下のように定義します。そのほうが、考察を文章で表現しやすいので。

  • 0.保有者
  • 1.買い手
  • 1.売り手
  • 2.買い手
  • 2.売り手
  • 3.買い手
  • 3.売り手
  • 4.買い手
  • 4.売り手
  • 5.保有者

0.保有者5.保有者 は、以下の式を成り立たせるために入れました。つまり、
 0.保有者 + 1.買い手 - 1.売り手 + 2.買い手 - … = 5.保有者
となります。もちろん、株式数ベースです。(プレイヤー数ではない)
ちなみに、言うまでもありませんが、 1.買い手 = 1.売り手 も成立します。

それでは、考察準備が整いましたので、1~4についてそれぞれ、考えてみます。

No.1 業績上方修正直後のプレイヤー動向

まずは、業績上方修正のIRが出た直後の、プレイヤー動向について。
1.買い手 の考えは、以下のとおりです。

  • 業績上方修正の発表を見て、中長期的な株価上昇を期待した。

まぁ、普通です。
一方の 1.売り手 の考えは、以下のとおりです。

  • 株価が割高になったと判断/割高になると予想し、利益確定した。

この人達は、 0.保有者 の一部です。日足しか見れないため1日の中で株価がどのように動いたのかは確認できませんが、買い注文が殺到したのではないでしょうか。株価の割安・割高の判断についてはPERやPBRが使われますが、ファルコムはもともとPER,PBRが高めです。2014年3月のアナリスト・レポートにはPERが21.2倍、PBRが3.7倍とあります。以下のページに、東証銘柄のPER,PBRの平均値が載っていますが、それと比べると高いです*2
東証 : 規模別・業種別PER・PBR
おもしろいのは、業績上方修正のIRを見て、「買いだ!」と思う人の居る一方で、「売りだ!」と思う人もちゃんと居る、ということです。過渡的に考えると、早いタイミングほど、買い優勢なんでしょうね。買い優勢に気づいたポジション保有者が売りはじめることで、だんだん売り優勢に移り変わっていくのだと思われます。

No.2 株価上昇後のプレイヤー動向

つぎに、株価が上がったあとのプレイヤー動向。
2.売り手 は以下のように考えるでしょう。

  • 株価が割高になったと判断/割高になると予想し、利益確定した。

ここには、 0.保有者 も含まれます。てっぺんで売れた人は、一番の勝ち組だと思われます。うらやましい。
一方、ここにもちゃんと1.買い手 が居ます。彼らの考えとしては、

  • 業績上方修正の発表を見て、中長期的な株価上昇を期待した。

ということですね。これ、売り手も買い手も、No.1とNo.2とで、考え方が変わらない点がおもしろいと思います。もちろん、買う理由は「将来の株価上昇を期待して」であり売る理由は「将来の株価下落を予想して」に過ぎないのですが、同じタイミング、情報で両者が等しく存在するというのが、大変興味深い。
この現象のメカニズムを、過渡的に順を追ってみると、

  1. ポジティブなIRが発表される
  2. IRを見て期待感が強まり、買い優勢になる
  3. 買い優勢を見たポジション保有者が、売り始める
  4. 売りと買いが均衡し、株価が頂点に達する
  5. 株価が高いので、売りが続く
  6. 元のポジティブIRを見て期待した投資家が、売りに応じて株を買う
  7. 売りと買いが均衡し、株価が釣り合う

ということが起きているのだと思います。
ここで、以下の2つ疑問が沸き起こります。

  1. 4番で均衡する点が、なぜ7番で均衡する点より高いのか。
  2. 6番でなぜ買い手が居るのか。

1つ目については、おそらくですが、投資家がほかの投資家の動きを見て行動せざるを得ないから、だと思います。株価の値動きは企業の業績から直接決定されるわけではなく、あくまで買い手と売り手の期待感で決まります。そして、この期待感は、あくまで株価を軸にして考えられますので、やっぱり買い手と売り手の期待感で決まります。無限ループしますね。なので、一度はオーバーシュートする必要があると思われます。「いやこれはさすがに高すぎor低すぎだろ」という点を最低一度は確認しないと、最適点を決められない、ということですね。一度で済むのは、奇跡なように思えますが、単純にプレイヤー総数が少ないのかなとも思います(何人いるのか知りませんので、勝手な想像ですが)。
2つ目については、日足からはわかりませんので完全な想像ですが、「高値で買っている人はいない」んだと思います。買い手がつかず、特別気配と呼ばれる状態になり、板寄せ方式で価格が自動的に下がっていくのだと思われます。特別気配については、すみません、ググってください。ちゃんと勉強したら後日記事にします。。。

さて、以上から一般論を導くとすると、
ポジティブなIRがあった時には、株価が割高になる瞬間が必ず一回は来る。
と言えそうです。ですが、

  • どの程度のポジティブIRなら、どの程度割高になるのか
  • 例外はないか

という辺りが非常に疑問・心配です。この辺は場数を踏むとか、いろんなシチュエーションを考察するとか、市場に参加しているプレイヤーの動向を察知する手がかりを得ないことには、なんとも言えませんね。というか、「知った気になる」のが一番おそろしい気さえします。。。
ひとつ言えるのは、ポジティブなIRをいち早く掴んで、早いタイミングで買って、ある程度高値になったらすぐに売る、という手法は、基本中の基本っぽいです。だからインサイダー取引というのが規制されるわけですね。初めて「インサイダー取引」という言葉に実感を持てた気がします。


さて、まだNo.2までしか考察していませんが、長くなりましたので、この辺でいったん切ります。

*1:厳密には「成り行きで買う/売る」という前提があるのだと思いますが、例外もあるかもしれません。ちょっと考えても例外が思い浮かびませんので、とりあえず無視します。

*2:ただし、マザーズ銘柄は総じて高め。というかマザーズの銘柄は個々のばらつきがとても大きいため、比較は無意味な気もします。

株価が動くタイミング(2)

決算前に、株価はなぜ動く?

前回、日本ファルコムを例として、株価が動くタイミングについて考察しました。

この記事のなかで、気づいた点として、以下の4点を挙げました。

  1. アナリスト・レポートは、僅かながら影響がありそう。
  2. 将来性のある発表時には、株価が上がる。
  3. 決算発表のときに、株価が下がっている。
  4. 9月16日から、株価が大きく動いている。

このうち1と2は分かりやすい、と述べました。もちろん例外は多々ありえますが、一般論としては、直感的に納得できると思います。
一方、3と4については前回は深掘りせず、「そういうこともあるよね」という感じで流しました。汎用的な法則を論じるには無理があると感じたからですが、せっかくなので、決算発表前後の株価動向について、考えてみます。

株を売買する動機

まず、株を売買する動機を考えてみたいと思います。みなさんが株を買うとしたら、どういう理由で買いますか?

  • 将来的に値上がりして、高値で売れそうだから。(株価上昇予想)
  • 株主優待や配当金がほしいから。(個人的欲求)

では逆に、買った株を売るとすれば、それはなぜでしょうか?

  • これ以上は、値上がりしなさそうだから。または、値下がりそうだから。(株価下落予想)
  • 損益(利益または損失)を確定したいから。(株価下落予想)
  • 現金化したいから。(個人的都合)
  • もう、株式投資に懲りた。(個人的都合)

要するに、将来の株価変動を予想しての先回り行動か、個人的都合か、どちらかしかありません。
ちなみに、信用取引空売り)のことは、無視しています。

そもそも、株価とは?

つぎに、株価について、キホンを整理しておきます。知っている人からすれば当たり前の話ですが、私自身、ちゃんと知ったのは最近でしたので、、、

株価という言葉は非常に馴染みのある言葉だと思いますが、みなさん、その株価が実際に決まる仕組みをご存知でしょうか?

株価とは、直近の売買実績価格を指しています。直近の、売れたor買えた価格であって、売れるor買える価格ではないことが重要です。つまり株価は過去の情報です。次の売買がいくらで決まるかは、わかりません。しかし、次の売買がいくらで決まるかを予測する方法はあります。それは「板情報」を確認することです。
そもそも、株式市場で株を売買するときには、価格を指定して注文する指値注文か、価格をお任せして(相手の指値の中から最も安い/高いものを自動的に選んで)注文する成行注文かを選んで注文します。このうち、指値注文については、市場参加者に向けて公開されており、「いくらで何株が売りに出されている」という情報を見ることができます。これを「板情報」と呼びます。たいてい、売りと買いの指値注文が常に拮抗していますので、その注文株数を確認すれば、いくらで売買可能か、予測はつきます。

その他、約定の仕組みについては、以下のページが分かりやすかったです。

投資家の思惑と株価の動向

さて、そろそろ本題に戻ろうと思います。
株の売買動機と株価の決まり方からすると、株価が動くメカニズムは、以下のように考えられます。

  • 投資家が「株価上昇」を期待する → 売り注文に応じて株を買う → 株価が高値更新される
  • 投資家が「株価下落」を予想する → 買い注文に応じて株を売る → 株価が安値更新される

つまり、株価と企業の業績とは、全く因果関係はありません。株価変動の直接要因は、株の売買です。その売買の動機は冒頭述べたとおり、株価変動の予想と、投資家の都合です。というか、冒頭で述べた「個人的都合」は機関投資家にとっては動機足り得ないと思われますので、株価変動の予想のみで決まると考えて良いと思います。

要するに、他の人より先に安く買って、他の人が欲しがっているタイミングで高く売るということです。これを、大小様々な規模の投資家が、それぞれ知恵を絞って、やりあっているのが株式市場なわけです。



・・と、ここまで書いてなんですが、長くなりそうなので、いったん切ります。笑

株価が動くタイミング

株価動向を見てみる

 最近アナリスト・レポートを読んでいるのですが、アナリスト・レポートって株価に影響するのか?というのが気になりました。アナリスト・レポートには、当然、アナリストなりの「評価」が書かれています。良い評価もあれば悪い評価もあるわけです。そして多くの投資家はきっとこれらのレポートをよく見ているハズです。と考えると、影響しないハズは無いのですが、実際のところ、どうなのか?考えれば考えるほど、気になります。

 そこで、これをシステマチックに評価する良い方法は無いものかと、しばらく前から考えていました。Yahooファイナンスをスクレイピングして、有報キャッチャーの結果と突き合わせて、なんて考えていたのですが、考えるだけでどんどん日数が経っていきます。そこで、まず1銘柄だけでもいいから見てみよう、ということで、自分の気になる銘柄にターゲットを絞って、生データを目視して考察することにしました。

 今回のターゲットは、日本ファルコムです。前回記事「アナリスト・レポートを読んでみた - 株について1から勉強するブログ」でも少し書きましたが、私はこの会社のゲームが好きなので。(英雄伝説3~5が一番好きで、未だに回想録なるファンブックをたまに読みます)

日本ファルコムの株価チャート

 私は松井証券iOSアプリで観ているのですが、スクリーンショットをそのままドン。
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 グラフ下段が出来高と呼ばれる値で、その日に売買された株の量を表しています。ファルコムの場合、出来高が多い時と少ない時の差がハッキリしているので、出来高が多いタイミングで、きっと何かがあったのだろうと思われます。この出来高を参考にしつつ、株価が大きく動いた日にちをピックアップすると、

といった辺りでしょうか。

ファルコム関係のイベント

IRと東証のアナリスト・レポートから整理すると、以下のとおりです。

株価とイベントの関係

 まず、日にちを見比べると、だいたいドンピシャであることがわかります。イベントと同日に株価が大きく動いていますね。ファルコムの場合は、IRに株価が連動していると考えていいと思います。
次に、株価とイベントの関係ですが、整理すると、以下のような感じです。

  • 2月12日 上方修正   上昇
  • 1月16日 レポート   微上昇(出来高が微増)
  • 12月18日 新作発表   上昇
  • 11月13日 決算発表   下降
  • 9月29日 イベント無し 下降
  • 9月16日 上方修正   上昇

これを見て気づくことは、以下の4点です。

  1. アナリスト・レポートは、僅かながら影響がありそう。
  2. 将来性のある発表時には、株価が上がる。
  3. 決算発表のときに、株価が下がっている。
  4. 9月16日から、株価が大きく動いている。

 まず1番は、分かりやすいと思います。
アナリスト・レポートが発行されれば注目を集めますので、出来高は増えるでしょう。そして会社予想が控えめであり期待できる趣旨のコメントが載っていますので、それに賛同した人が期待して株を買ったと考えれば、1月16日以後の株価上昇の説明もつきます。なので、株価に大きく影響するとは言えませんが、僅かながら、影響は間違いなくありそうです。

 次に2番ですが、これも割と納得しやすいと思います。
そもそも株価が上がるということは、株価が更に上がることを期待した投資家に買われた結果です。長期的に見た株価は、会社業績と正の相関があるはずなので、「会社業績が上を向きそうです」という発表があれば、株価上昇を期待して買う人が増えるのは、自然な流れでしょう。

 ただし3番と4番から分かるように、投資家の期待と会社発表には、タイムラグがありそうです。投資家が株を買えば株価(最新の取引価格)は上がります。当たり前ですが、短期的に見た株価は会社業績とあまり相関はないはずです。株が買われても、ゲームの販売本数は増えませんので。そして市場には投資家はたくさん居ます。会社の発表に対して、どの程度の期待をするかは、投資家それぞれで違います。結果から見た時に、安づかみしている人もいれば高づかみしてしまう人も居るということです。3番と4番の現象は、その辺の株式投資の難しさが、バランス良く現れた結果なのかな、と思います。

株式市場は合理的(効率的)か?

 今のところ、私の考察は以上です。甘々ですね。。。
 ひとつ興味があるのは、上の3番と4番が、たとえばPBRやPERなどの観点から、何らかの合理的判断をされた上での挙動なのかどうか、です。特に同業他社や同規模他業界の指標と比較した結果で現れているのだとしたら、見事だなと思うわけです(そして、なにか勝負する手立てがありそうな気配も感じます)。実際のところは、合理的な判断と非合理的な判断とがぐちゃぐちゃに入り混じった結果に過ぎないのだと思いますが、またこんど、考察してみたいなぁと思います。

今日は、このへんで。

アナリスト・レポートを読んでみた

アナリスト・レポートとは?

アナリスト・レポートとは、証券アナリストという資格を持った人が、株についてアレコレとウンチクを述べ給うたレポートのことです。個人投資家から見ると、株価動向や企業のIR情報について、分かりやすく説明してくれている資料と言えます。とりあえず企業の概要を知るにはちょうどよい資料、といった所でしょうか。

アナリスト・レポートの入手方法

レポートは、おそらく無数にあります。しかし、その大半は、おそらく見れません。というのは、基本的にレポートは有料だからです。レポートの作成目的は「投資家への情報提供」です。それをタダで行うことは、全体からすると、あまり多くないんだと思います。
とはいえ、無料で入手できるレポートもあります。その代表例が、東証の公開しているレポートです。
東証 : アナリストレポート
詳しくは東証のページに書いていますが、東証が「東証に上場している企業のうち、レポートが無い企業について、市場に情報を広めるために」作成を支援し、公開しています。これ、個人投資家にも大変優しい仕様で、「アナリスト・レポートライブラリ」というiPhoneアプリで簡単に見れます。プッシュ通知もあり、電子新聞を読むがごとく、簡単に見れます。もちろんWebでPDFを読むこともできるので、iPhoneを使う必要すらありません。便利な世の中。
あとは、証券会社の口座を開くと、証券会社が提供しているレポートを読める・・・みたいなパターンもあるようです。

アナリスト・レポートって、役立つの?

では、このアナリスト・レポートは、どう役立つのでしょうか?
この数週間、実際に東証の公開しているレポートを、プッシュ通知に促されて読んでみましたが、株式投資に直接役立つかといえば、答えはNoだと思います。というのは、情報が遅すぎるため。企業の情報発信(決算や短信など)を個人投資家と同じタイミングで受けて、それを元に数日かけて作成されるレポートであるため、どうしても遅いです。要するに二次情報ってことですね。あと、投資の際には「今後、伸びる株なのか?」ということを知りたいわけですが、その辺は、あんまり詳しく書かれていません。どちらかというと、企業のIR情報と株価を元に、今までの経緯を噛み砕いて説明してくれている、という感じです。予想は殆ど入っておらず、有っても「企業の予想通りだと思う」「企業の予想よりは悪くなると当社は考える」みたいな一文があるだけで、その判断理由や根拠は詳しく語られません。もちろん、有ったところで、それが既知である前提で投資判断をするのは難しいですが。
なので、このアナリスト・レポートの活用方法

それと、社会勉強にはなると思いました。どういう業種・ビジネスモデルがあって、どんな金額規模のビジネスが各市場で起こっているのか、なんとなく知った気になれて、楽しいです。特に、知っている会社のレポートを読むとテンションが上がりますね!たとえば日本ファルコムというゲームを作っているソフトハウスがありまして、僕は日本ファルコムの大ファンなんですが、自分にとって馴染み深い会社のビジネス状況に関するレポートを読むのは、面白いです。自分の好きなソフトハウスが、完全自社制作をしているため新タイトルのリリースサイクルは長めであるとか、いまは海外での版権ビジネスが好調だとか、なんだか裏事情を知った気になれるのが、面白いですね。

アナリスト・レポートに慣れたら、一次情報を。

アナリスト・レポートは、結局のところ、企業のIR情報と市況の要約資料です。全く知らない企業についてその概要を把握するには役立ちますが、これを元に投資活動を行うのは、おそらく、危険です。ぜひこれに慣れたら、企業の決算発表や短信を見るようにしましょう。
決算発表や短信については、また別の機会に書きたいと思います。


あんまりまとまりない文章になりましたが、今日はこのへんで。

株を趣味にする

ブログ更新止まったー!

完全に三日坊主になってしまった。

勉強開始から1年経って

実質3ヶ月なわけだけど、いままでの勉強経路をざっくり書くと、

  1. 投資の基本をかじる(株と債権の違いとか、複利とか、ギャンブル性とか)
  2. 財務諸表について知る(会計知識と各決算書の意味的な)
  3. ちょっと真面目な教科書を買う

この、3番がダメだった。「証券投資論・第3版」の中古をアマゾンで買ったは良いけど、とにかく読みづらい。大学みたいに一定時間拘束されて、単位と引換えに勉強を強要されるような環境じゃないと、怠惰な自分には、まともに入って来なかった。いや、内容は良いんだと思いますけど。

証券投資論

証券投資論

んで、現時点で僕がこの本から学んだのは以下のことなんだけど、

  1. 市場において、「リスク回避型」の投資姿勢がマジョリティである。
  2. リスク回避には、投資先分散が基本。(ポートフォリオ理論?インデックス買っとけ的な)
  3. 「インデックス買っとけ」がマジョリティなら、個別銘柄の評価は、インデックスに+αする前提で考えるべき(CAPMの入り口)

という所まで辿り着いての感想「ハードルが高い」。
市場参加者の一般像が上記なのは仕方ないとしても、それを自分が出し抜こうとした時には、インデックスのような(リスクを分散するような)銘柄選択を自前でやりつつ、市場参加者の投資姿勢を上記のように考慮して個別銘柄を評価して、買ったり売ったり資産管理していく・・・なんて、めんどくさい。しかもそれをやっているアクティブファンドの大半は「市場平均には勝てない」。ハードル高すぎるし、インデックス買うだけだったら面白くないってか重い腰を上げて口座開設した松井証券では投信を殆ど扱ってないし。もうやーめた。

その後放置して、今に至る。

「ROMる」という選択肢

それで、最近以下のエントリを読みました。

株式投資を始める人向けの記事まとめ(自薦) - 株式、FXのまとめ解説ブログ

リートなら投資対効果が(外部からでもデータが入手しやすいため)予測しやすいというのを読んで、投資対効果の嗅覚を磨くという意味では、投資って勉強になるよなぁと、思いを新たにしました。

正直最初はとにかく簡単に金儲けがしたいとか、統計的になんらかの説明因子で売買額を回帰して一定率で安定して儲けたいとか、色々よこしまな考えも持っていたのですが、そんなうまい話は無いわけです。全然勉強していませんが、今のところ、そんな雰囲気を感じています。
ならば、それは諦めて、まず株式市場をウォッチするというのから、始めてみようかな、と。会社員として、役立つ場面もありそうだし、社会人としては基礎教養な気もするし。

っという感じで、とりあえずアナリストレポートを少しずつ見はじめました。今は、いろんなビジネスが世の中にはあるなぁと、知るだけで楽しい。正直、自分とは畑違いすぎて、何言っているのかサッパリだけど、はてブのアプリを起動する代わりにアナリストレポートのアプリを起動する機会を、今後少しずつ持ってみようかなと。

実際に株を売買するわけじゃないので、お金は稼げない。
むしろ時間を割くのだから、コストを払うだけ。で、知的好奇心を少し満たす。こういうの、趣味ですよね。
とりあえず今は、株を趣味にしようと思います。近いうちに飽きるかもしれないけど、それはそれで。

お金を稼ぐ方法

こうして、僕は株式投資でお金を稼ぐことを諦めたわけですが、株について勉強して、お金を稼ぐ方法について、ひとつ、自分なりに持論ができました。それは、デジタルコンテンツの制作(有料販売か広告収入)が一番ラクってこと。原資が少額(10万前後)、副業、一からのスタートという条件であれば特に。根気があれば確実にプラスのお金を生み出せるというのは、実はすごいことなのだと、株を勉強して痛感しました。
株式投資の入り口は、ただの紙切れ(実際には口座上の情報に過ぎませんが)をすごい高額(万単位)で買うということであり、それを売らないと、お金が得られないし、購入金額より安くなる可能性も十分ある。そして売買には幾らかの手数料がかかる。それに比べてデジタルコンテンツの制作の入り口は、パソコンとソフトウェアを準備することであり、株と比べたらはるかに低リスクだなぁと。根気が続かなければ辞めればいいし(副業なら、なおさら)。

今後

株に関して、なにか面白いことを見つけたり感じたりしたらば、不定期にそれを書き連ねたいと思います。「株について勉強するブログ」というタイトル通り。

株価推移の再現

株価は読めない

色々本を読んでいると「株価は不規則に動く」という主張がある。この主張が正しいかどうかはさておき、この主張に従う株価がどのように動くかは、簡単に確認できる。今回はその方法を、簡単に整理しておく。

正規分布

一言で言うと、「株価の変化率が正規分布に従う」と仮定するだけだ。正規分布とは確率分布の代表例で、99.7%の確率で平均±3σ(シグマ、標準偏差)の範囲に収まるような確率分布である。
たとえば、平均的な株価の変化率を1%としよう。そして、99.7%の確率で、その変化率が±5%で動くとしよう。つまり99.7%の確率で株価の変化率が-4%から6%の範囲に収まる、と仮定している。

Excelの数式

さて、最近は便利なもので、GoogleDriveやOneDrive(Microsoft)など、無料で使える表計算ソフトがある。これらを使って株価を計算するための数式を示しておく。
まず、株価の変化率を生成するには「=NORMINV(RAND(),[平均],[σの2乗])」を入力する。σ(標準偏差)の2乗を分散ともいう。これで、99.7%の確率で-4から6の数字がセルに入る。
次に、株価を求める数式。「=[前日の株価] x (1+[株価変化率])」である。株価変化率は1%の場合0.01になる点に注意してほしい。これは、株価変化率の意味を数式にしただけである。

結果

さて、結果は以下のようになった。
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前提条件は以下のとおり。

  • 株価変化率の平均は+1%
  • 3σは5%
  • 300日経過
  • 初期株価1000円

1日あたりの株価変動率が平均1%というのはとんでもなく大きい数字であるため、株価の絶対値に意味は無い。あくまで相対的に見てほしい。上昇相場(平均1%、ボラティリティ*12%弱)では、完全にランダムに動いたとして上記のようなグラフになるということだ。

チャート分析の否定

今まで読んだ本では、上のようなシミュレーションによってチャート分析を否定して掛かる文句が多い。まだ私自身、チャート分析について勉強していないのでよく分からないが、確かに正規分布を使って生成されたグラフに対して傾向性を評論するのは間抜けと言える(結論は正規分布に帰着するのだから)。ただし、株価が正規分布する*2という前提に立った上で、その主因が何なのか(どういうイベントがプラス要因・マイナス要因なのか)を調べる目的でチャートを分析することには意味があるのではないか、とは思う。

*1:標準偏差のこと。株用語?

*2:一般的には、厳密には正規分布しないと言われている。少なくとも下限は有限である。

投資信託について

投資信託

投資信託ファンド)とは、株や債権に対する投資を運用会社にお任せする形式の金融商品のことである。個別の株を買うのに比べて低予算で分散投資ができるなどのメリットがあり、手軽であるため人気のある金融商品の一つだ。
今回は、そんな投資信託について少し整理してみる。

要点

投資信託のメリット

投資信託のデメリット

  • 手数料が掛かるためマイナスからスタート
  • 強制解約のおそれ

投資信託の仕組み

投資信託は、冒頭でも述べたとおり、運用会社に投資を任せる形の金融商品である。その仕組みを少し詳しく見てみよう。
まず投資信託には、販売会社・運用会社・信託銀行という三者が関わっている。販売会社は我々個人投資家投資信託を買う際に窓口になってくれる証券会社や銀行のことである。彼らは単なる代理店であり、同じ投信が複数の販売会社で売られていることもあるし、場合によっては運用会社が直接販売しており販売会社が存在しないケースもある。運用会社とは、資産運用を実際に行う会社のことである。個人投資家視点では運用を委託する相手であることから、委託会社とも呼ばれる。この運用会社は投資資金(委託財産)を自身の資産として運用するのではなく、第三者機関に預けて運用するのだが、この第三者機関が信託銀行である。信託銀行は個人投資家から集めた投資資金を自身の資産とは別に保管するよう法律で定められており、信託銀行が倒産しても預かった資産には手を付けられないことになっている。
次に、投信の価格について。投信にも株価のようなものがあり、これを基準価額という。これは、その投信が保有する全資産を契約口数で割ったものである。全資産とは、投資家から集めたお金で購入した株・債権の時価総額である。投信では大量の銘柄を保有しているため、株のように時価をすぐ示すことが難しく、基準価額は1日1回更新される。たいてい1口=1円をベースに1万口あたりの基準価額(1万円前後)が表示される。投信購入(契約)者は、注文日の基準価額(翌日明らかになる)で取引されることになる。
最後に、解約について。投資信託と株の大きな違いは、投信には解約という概念があることだろう。運用会社との契約によって投信の配当受益権が発生するのだが、これを解約することができる。これは全ての投信で共通の仕組みだ。また、一部の投信は株と同じように証券市場に上場されているため投資家同士で売買することが可能である。このような投信をETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託)という。いずれにしても、解約または売却日の基準価額(これも翌日明らかになる)で取引することになる。

投資信託の手数料

投資信託には諸々の手数料が掛かる。主に3つ。販売手数料、信託報酬、信託財産留保金である。
販売手数料は購入時に一度だけ掛かり、前述の関係三者に支払われる。購入代金の何%、という風に表記される。同じ銘柄の投信を異なる販売会社で売っていることがあるため、販売会社を選べば販売手数料を安く済ませることができる。また、販売手数料のかからない投信もあり、これをノーロード型という。
信託報酬は投資信託を持っている間中掛かる手数料で、年率何%、という風に表記される。注意したいのが、この信託報酬を支払うタイミングというのは、実は無い。解約や売却の際に基準価額に織り込まれるためである。
信託財産留保金は、解約時に支払う手数料、というよりは違約金のようなものである。多くの人からお金を集めて成り立っている投資信託では、解約が相次げば全体の資金が減ってしまう。資金が減りすぎて運用に支障をきたす場合、強制償還されることもある。これは運用会社が「投資信託をやめます」と宣言して、各投資家に保有口数に応じて資金残高を分配して投信を抹消するということだ。資金残高が減って実施されるのだから、当然返ってくるお金は少なく、大きく元本割れすること必至である。このトリガーを運用会社が引けるというのは非常に危険なように思えるのだが、投信を購入する際には必ず注意書きがあるため、投資家はこの仕組みを受け入れるしかないらしい。話がやや逸れたが、このように強制償還になるのを避けるため、解約時に少しお金を置いていってもらう、という趣旨で信託財産留保金を支払う必要がある。支払いタイミングは解約時だ。
また、上記3つだけでなく、投信の運用で必要な経費も手数料としてかかる。すなわち、株や債券の売買手数料や税金などである。また「保管費用」という名目でも手数料を取られる。これらは信託報酬と同じく日々掛かるのだが、信託報酬には含まれていないので注意したい。
重要なのは、これらの手数料が掛かるのだから投資信託はまずマイナスからスタートするということである。信託報酬が年率1%掛かる投信を買うということは、毎年1%ずつ購入代金から損をするということである。もちろん投信の運用がうまく行けばより多い収益が得られるかもしれないが、そうなるかどうかは、株式投資と同様に分からない。

インデックスファンドによる分散投資

上記のような手数料は、投信の大きなデメリットだ。そのようなデメリットが有るにも関わらず、なぜ投資信託を買う人が居るのか。結論から言うと、低予算で分散投資、つまりポートフォリオ理論を実践できるからである。
ポートフォリオ理論とは、「株式市場全体に投資すれば、個々の株式に依存するリスクを最低限に抑えながら、市場成長分のリターンを期待できる」というものである。これを実践するには株式市場の全ての株を保有する必要があり資金が大量に要るが、インデックスファンドと呼ばれる投資信託を購入すれば低予算で実践できる。この考え方は私が今まで読んだ本ではたいてい「これをやれば間違いない」という風に紹介されている。ただし一部の本には「リスクの無いところに大きなリターンは無い」との注意書きもある。また、本では見かけなかったが、市場全体が停滞気味であったり、リーマンショックのような株価下落が有った場合には損をする。あくまで企業一つ一つが持つリスクを相殺できるだけで、市場全体としてリスクがゼロではない点には注意が必要だ。

市場の種類について

投信固有の話ではないが、分散投資の話に関連して書いておく。分散投資のキモは「市場全体に投資」ということなのだが、全体とは何か?ということである。たとえば、日本国内の株式市場は「全体」だろうか?「外国が抜けている」という指摘があるだろう。では、国内外の株式市場(日本・先進諸外国・新興国)は「全体」だろうか?「国債社債という投資先もある」という指摘がある。このように考えると実は投資選択肢のカテゴリはたくさん有る。メジャーどころではおおよそ以下の区分がよく見られる。

3x4で12通り。一応、これらは市場の傾向として独立している可能性が高いと考えられており、それぞれに分散投資することで、それぞれの抱える固有リスクを相殺することが(理論上)できる。
ちなみに投信の場合は複数カテゴリに投資するタイプのものもあるし、あと為替という選択肢もある(が、除外)。

アクティブとパッシブ

投資信託の運用形態は主に2種類ある。前述したインデックスファンドはパッシブ(消極的)ファンドといわれる。市場平均を目指す、という姿勢が消極的というわけだ。反対にアクティブファンドというものがある。これは市場平均を上回るよう目指す。ただし、全てのアクティブファンドが実績として市場平均を上回っているわけではなく、少なくとも半分以上は市場平均を下回るようだ。
アクティブとパッシブのどちらが良いかという問題は、もはやギャンブルに対する考え方次第で決まるのだと私は思う。結局、投資の世界では将来が予測不能であり、あるアクティブファンドが市場平均を上回るかどうかは結果論でしか評価できない。

投信との付き合い方

以上が、投信についての簡単なまとめである。では、この投信とは、どのように付き合えば良いだろうか?3つのタイプを考えてみた。
まず1つ目は、おまかせ型。「資産運用について考える時間が惜しいので任せたい」タイプ。このような場合は投信はピッタリだろう。資本主義社会に於いて「時は金なり」なのだから、極めて普通である。ただし手数料が低いタイプを選ばないと損(元本割れ)をする可能性も高いと思っておいたほうが良い。
次に2つ目は、インデックス型。「国債以上のリターンを目指し、株式以下のリスクを取って運用したい」タイプ。国債よりは期待リターンが大きい*1が、株式を個別で保有するよりはリスクが少ない(分散投資により株式固有のリスクを最小限に抑える)。色んな入門書で薦められる方法である。とにかく手数料が低く、分配金の分配頻度の低いものを選ぶのがよい。
そして3つ目、参考型。「投信は買わないが、そのポートフォリオを参考にする」タイプ。手数料を支払うくらいなら自分で運用する、というアクティブタイプとも言える。実は多くの投信では、報告書の中で保有銘柄ベストテンを公表している。短期売買型でない限り、これは参考になる。ただし一般的な投資リスクを負うことに代わりないため、あくまでギャンブル、ということは理解しておきたい。

さいごに

最後に、ギャンブラー型というのを挙げておく。個人ブログでよく見かけるタイプである。自身の保有投信一覧(ポートフォリオ)を公開し、毎週のように基準価額を更新して、含み益*2が何円だとか言っているタイプである。肝は、含み益/損で一喜一憂しているということ、特に「平均取得単価*3が下がった/上がった」などと言っていれば怪しい。なぜなら、経済的にはタブーとされる考え方だからである。過去に何円で買ったかという情報は気にしてはいけないからだ。たとえば食べ放題で元を取ろうと食べ過ぎると苦しくなり、余計に損をする。食べ放題で支払ったお金をサンクコストと呼び、これを気にして現在の行動(更に食べるか否か)を決めてはいけない、ということだ。話を少し戻すと、取得単価は変わらないのである。たとえば1月に高く買って2月に安く買った場合に、「2月末時点では平均して安く買えている」と考えるのは、1月に高く買った事実を省みないという点で勿体無いのである。「投資では学ぶことが大事だ」とはよく言われるが、まさに逆行する行動である。
投資で注意したいのは、「毎月積立型」という購入方法についてである。ドルコスト平均法*4が推奨されているが、そもそも「なるべく早く、安い時に一括で買うべき」なのだ。市場の状況などどうでもよく、手元の資金も少ないが、すぐにでも投資を始めたい、そんな理由がある場合に限って許されるのがドルコスト平均法だと思ったほうが良い。だから、敢えて本ブログではドルコスト平均法を説明していない。普通は、貯金をしながら市場状況を見て、安いと思った時に一括で買うほうがリターンも大きくなる。もちろん「安いと思う」の精度が大切なのは言うまでもない。
個人ブログを見ているとギャンブラー型がかなり多い。読み物としては面白いが、少しでも低リスク運用を目指したいのなら、自身がそうならないように気をつけたほうが良いと思う*5

*1:期待リターンとは、投資家が期待するリターンである。いわゆる期待値ではない。

*2:その時点で投信を売却または解約した場合の利益

*3:投信購入に投入した全資金を保有口数で割ったもの

*4:毎月同じ金額で買えば、トータルで安く買えるという考え方、詳細は割愛。

*5:ブログは馴れ合いが発生しやすいこともあるので、注意したい