株について1から勉強するブログ

理系職サラリーマンの独学経路の記録。先生は本(だいたい図書館)とネット。

株価が動くタイミング(3)

更新遅くて、すみません。 最近仕事でも数字を追いまくりで、家に帰ってまで頭を使うの、なんか疲れちゃって。(しかもネットの方が、なんかシビアで怖いし…) 前回までのあらすじ 日本ファルコムの株を例に取って、株価が動くタイミングについて考察中。株…

株価が動くタイミング(2)

決算前に、株価はなぜ動く? 前回、日本ファルコムを例として、株価が動くタイミングについて考察しました。株価が動くタイミング - 株について1から勉強するブログこの記事のなかで、気づいた点として、以下の4点を挙げました。 アナリスト・レポートは、僅…

株価が動くタイミング

株価動向を見てみる 最近アナリスト・レポートを読んでいるのですが、アナリスト・レポートって株価に影響するのか?というのが気になりました。アナリスト・レポートには、当然、アナリストなりの「評価」が書かれています。良い評価もあれば悪い評価もある…

アナリスト・レポートを読んでみた

アナリスト・レポートとは? アナリスト・レポートとは、証券アナリストという資格を持った人が、株についてアレコレとウンチクを述べ給うたレポートのことです。個人投資家から見ると、株価動向や企業のIR情報について、分かりやすく説明してくれている資料…

株を趣味にする

ブログ更新止まったー! 完全に三日坊主になってしまった。 勉強開始から1年経って 実質3ヶ月なわけだけど、いままでの勉強経路をざっくり書くと、 投資の基本をかじる(株と債権の違いとか、複利とか、ギャンブル性とか) 財務諸表について知る(会計知識…

株価推移の再現

株価は読めない 色々本を読んでいると「株価は不規則に動く」という主張がある。この主張が正しいかどうかはさておき、この主張に従う株価がどのように動くかは、簡単に確認できる。今回はその方法を、簡単に整理しておく。 正規分布 一言で言うと、「株価の…

投資信託について

投資信託 投資信託(ファンド)とは、株や債権に対する投資を運用会社にお任せする形式の金融商品のことである。個別の株を買うのに比べて低予算で分散投資ができるなどのメリットがあり、手軽であるため人気のある金融商品の一つだ。 今回は、そんな投資信…

雑談:会計編は一区切り

会計編はひとまず区切り これまで会計編を1〜6まで書いてきたが、ここで一区切りとしたい。これまでの内容がわかれば、企業価値評価を行うにあたって、用語がよくわからない・・という問題はとりあえず無いはずだ。もちろん、企業の状況を分析したり、業界…

会計編6:キャッシュフロー計算書

企業の家計簿 さて、貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)に引き続き、今回はキャッシュフロー計算書(Cash flow Statement、CS)を説明する。これは以前複式簿記と単式簿記の違いを説明した際に、家計簿と同じだと述べた。そのため、直感的に理解できるので…

会計編5:損益計算書

BSに引き続き・・ さて、貸借対照表(BS)に引き続き、損益計算書(PL)を見てみよう。前回はエヌ・ティ・ティ・ドコモ[9437] - 決算書(財務諸表) | Ullet(ユーレット)から資料を拝借したが、PLがちょっと粗すぎたので、今回は銘柄情報-9437:NTTドコモ…

読書感想5:財務3表一体理解法

いきなり結論 財務諸表の仕組みが簡単にまとまった良書。浜松市なら図書館にあります。 決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) 作者: 國貞克則 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2007/05/11 メディア: 新書 購入: 35人 クリック: 32…

会計編4:貸借対照表

ドコモの貸借対照表 さて、そろそろ実際の財務諸表を見てみよう。今回は、以前簡易DCF法で企業価値を算出したNTTドコモを例とする。ドコモのWebサイトで財務諸表を見ることができるが、ドコモのIR情報ページに載っているのは報告書形式であり少々読みにくい…

会計編3:複式簿記はバランスする

複式簿記の例 さて、会計編3では、複式簿記をより具体的に説明するため、例を示す。 借方 貸方 現金預金 200 借入金 200 仕入 100 現金預金 100 給与 50 現金預金 50 現金預金 200 売上 200 ※会計のことが面白いほどわかる本p97より。 この例について見てい…

株主優待のメリットは?

今日は身近な話題 会計編が続いているが、今日は身近というか興味が沸きやすい話をしたい。つまり、株主優待制度についてである。何を隠そう、株主優待は私が株に興味を持ったきっかけでもある(株主優待で悠々自適の生活を!5万円以下で購入可能な株主優待…

読書感想4:会計のことが面白いほどわかる本

いきなり結論 投資家が会計を勉強するには最適。浜松市なら図書館にあります。 カラー版 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編> 作者: 天野敦之 出版社/メーカー: 中経出版 発売日: 2012/09/20 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含む…

会計編2:複式簿記と仕訳

複式簿記をもう少し具体的に 会計編2。前回のエントリで複式簿記の目的を述べたが、今回はもう少し具体的な中身を説明しようと思う。また、基本的には「仕訳は要らない」のだが、最低限知るべき仕訳の考え方がある。今回は、これらを整理したい。

雑談:どこまで勉強したっけかな

会計編2を書いていたら思いの外時間がかかっている(まだ完成してない)ので、休憩がてら雑談でも。

会計編1:会計の基礎

会計って何? さて、会計編のしょっぱな、である。 会計とは何か。簡単に言えば「お金の動きを集計すること」と言える。その集計結果をIR情報として公開する目的は、投資家に企業の将来性を判断してもらうこと、だろう。企業は財務諸表と呼ばれる所定のフォ…

証券アナリストの勉強

証券アナリストとは さて、入門書に従って簡単な企業価値計算をやってみたところで、その計算方法に対して疑問が沸いた。なぜ企業の決算書の特定の数字を引っ張ってきて足し引きするだけで、企業価値(妥当な株価)が算出できるのか。入門書を読むと、どうや…

簡単な企業価値計算方法

企業価値計算 以下の本に企業価値計算の簡単な方法が載っていた。簡単ではあるが、なぜそのような計算をすれば良いのか、という視点で読むと疑問だらけ・・というか意味不明なので、そこは後日勉強することにして、今回はその計算方法をまとめることにする。…

読書感想3:新しい株式投資論ー「合理的へそ曲がり」のすすめ

いきなり結論 株の奥深さを覗くには良い本。株がいかに難しいか、どういう研究がされているか、散文的に書かれている。専門用語が多く、読みにくい。浜松市なら図書館にあります。 新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書) 作者: 山崎元 出…

妥当な価値

利率とリスク 利率はリスクを反映して決まり、それによって投資対象の妥当な価値を計算することができる。本稿ではその辺について整理したい。

お金がお金を産む理由

お金がお金を産む? 私はRTS系のゲーム(Age of Empireシリーズ)に昔ハマっていたことがある。どういうゲームかというと、文明を発展させて、他のプレイヤーと戦い、他のプレイヤーの文明を崩壊させたら勝ち、というゲームである。最初は農民3人と農民を生…

資産運用方法の比較

資産運用の選択肢 株にかぎらず、お金を増やす方法はいっぱいある。本稿ではそれらの性質について基本的な知識を整理したい。

複利とレバレッジ

複利とは たとえば、10万円をゆうちょに預金したとする。2014年1月14日現在、金利は0.03%なので、1年後には100,000円×0.03%で30円の金利がつく。通常、この30円の金利は口座に入金されるが、口座に入れたまま更に1年経つと、100,030円×0.03%で30.009円の金利…

読書感想2:臆病者のための株入門

いきなり結論 株の概要を掴むには良い本。読みやすい。浜松市なら図書館にあります。 臆病者のための株入門 (文春新書) 作者: 橘玲 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/04 メディア: 新書 購入: 31人 クリック: 229回 この商品を含むブログ (196件) を…

読書感想1:なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

いきなり結論 初心者必読の良書。浜松市なら図書館にあります。 なぜか日本人が知らなかった新しい株の本 作者: 山口揚平 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社 発売日: 2005/07/20 メディア: 単行本 購入: 10人 クリック: 47回 この商品を含むブログ (40…

勉強開始。

きっかけ 一昨年の年末からだろうか、テレビでアベノミクスという言葉をよく聞くようになった(いま、GoogleIMEが当たり前のように予測変換してくれたが、そういう単語になってしまった)。昨年の秋からだろうか、ラジオでNISA(少額投資非課税制度)という…